今回は宅配の配達時間指定の簡単な方法をご紹介します。
買い物で時間やお金を節約したい人にとって大変便利なのがネット通販です。
しかし、配達時間を指定できないものもあり、毎回不在票が入っているという人も多いのではないでしょうか?
宅配業者の方にも申し訳ないし、再配達手続きも面倒くさいし、不在だと双方にとってメリットがありません。
そこでどんなネット通販でもほとんど手間なしで配達時間を指定する簡単な方法についてAmazonとヤマトを例にとって説明します。
関係ないですが、よく通販等を利用する人は配送荷物を追跡し現在地をリアルタイムでプッシュ通知してくれるアプリをスマホに入れているとかなり便利です。
配達先住所の最後に希望の時間を書いておく
最初に書いておきますが、100%希望の時間帯に配達してもらえる訳ではありません。
Amazonでは注文商品によって配達業者が異なることもあり、配達業者によって希望通りにならないこともあり得ます。
ただ自分の感覚だとだいたい80~90%程度は希望通りの時間帯に配達してもらえます。(地域にも依るかもしれません)
Amazonを例にとって簡単に方法をスマホから説明します。(PCはスマホの後)
スマホからの設定
パソコンからの設定
繰り返しになりますが、この方法は100%時間指定できるわけではありません。
あくまでも配達業者の担当者の善意(?)に任せるような方法です。
ただ配達業者側も不在で再配達になる二度手間は避けたいはずなのでだいたいは希望通りに配達して貰えます。
上の例ではAmazonで説明していますが、ヨドバシなども住所の最後に付け足せばOKです。
毎回希望時間が異なる場合はその都度住所の最後の希望時間を変更してから注文する必要があります。
ヤマトでの配達の場合
ヤマトでの配達の場合、ヤマト側が予め配達希望時間を登録しておけるサービスを提供しています。
このサービスを利用すると予め曜日ごとに配達してほしい時間帯を登録しておけます。
ただこれを登録して置かなくても最初に書いた方法でだいたい希望通りの配達をしてもらえます。
この方法はヤマトでの配達のみにしか適用されませんが、上の方法では全配達業者が希望時間に配達してくれる可能性があります。
また、在宅時間(不在時間)を業者に託すことになるのでその点リスクはあります。
万が一、ハッキングなどされ情報が悪意ある第三者に漏れると住所、氏名、不在時間がモロバレになることもあり得るので利用するかどうかの判断は慎重にしてください。
このリスクを踏まえた上で簡単に登録方法を説明します。
ヤマトは不在通知や配達予定時刻をLINEで通知したり、再配達の手続きをLINEで行えるサービスなどもしています。(要クロネコメンバーズ登録)
いずれのサービスもクロネコメンバーズに登録する必要があります。
クロネコメンバーズになっていると、荷物を受け取ったり出したりする度にポイントが貯まり、景品と交換できたりもするので、通販等をよく使う人は登録しておくとお得です。